福田和也研究会公式サイト
ゼミ生が書いた800字の書評、映画評、展覧会評、4000~20000字の小説を集めました。
フォローする
2015/7/17 2015/7/31 2015春, 小山峻
シェアする
「好き」とか、「嫌い」とか、主観的で本能のような感情を定量化しようとしたところで、できるはずもなく、結局のところ、私はその人のことが「好き」
記事を読む
「鳥獣戯画」といえば、高山寺が保有の言わずと知れた甲・乙・丙・丁の全四巻からなる兎、猿、蛙などをコミカルに擬人化した日本屈指の絵巻物でありな
最強の敵が現れた。恋人をどうしても守りたい主人公は、先に彼女を逃がし全力で戦っている。しかし、なぜか彼女は戻ってきた!せっかく逃がしたのに
「アポカリプト」 この映画はマヤ文明後期の中央アメリカのジャングルを舞台にした、少々グロテスクな疾走感のあるアドベンチャー作品である。
「哲学ブーム」なんて言って、「ニーチェ」だとか、いわゆる古典的な哲学書の売れ行きが伸びている不安の時代・現代を生きる私たちのヒーロー、ウデ
『カラヴァッジョ展』 人物の描かれた絵が昔から嫌いだった。嫌いと言うより肌に合わない。少し酸の強い洗顔料を使うとす
ここは頂上か。 山の名前が書かれた旗を見て登りきったつもりでいるのだが、あまりにも確信が持てない。霧が濃いせいで遠くは見えず、他に頼れ
<奇術師たちによる巧妙な“かけ違いロマンティック・コメディ”> 舞台は1920年代の南仏。天才的な英国人マジシャ
『空気人形』 福田周平 『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞して以
青 野田 逸平 青い空が見える。いつまでも見ていたくなるような綺麗な青色
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
コメント
名前 *
メール *
サイト