福田和也研究会公式サイト
ゼミ生が書いた800字の書評、映画評、展覧会評、4000~20000字の小説を集めました。
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2019/11/2 中村あき乃
朝一緒に起きるよりも、 夜一緒に寝るよりも、 あなたと一緒にお昼寝する時間が好き。 太陽はまだ顔を出していて、 長くて艶やかな睫毛が生えたキレイな瞼が陽の光で余計にキラキラしてみえる 昼の明るさに包まれて安心するから? 時間を浪費できることに若さを感じるから? それとも寝るのが好きだから? わからない 寝ていたら、一緒にいる時間はもっと短く感じるのに 結局ちょっぴし後悔するのに でもこれからもずっとあなたとお昼寝したい あなたの隣で、布団の中で
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月曜日、授業の合間を縫ってデトロイト美術館展に行ってきた。上野駅の直ぐ近く、「上野の森美術館」という名前だが、綺麗に舗装
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再開発された東京駅はTHE社会人のための街と化かしており、通りかかりのモラトリアム人間にとっては恐るべき場所に映る。潔癖ともいえるくらい計算
「Academy award goes to La La Land!!」歓声が会場を轟かす。…も、封筒の中身を間違えていたなんて!何事もハプ
「コンプレックスと神」 実に奇妙なのは、アシェンバッハがあれだけ観察しているにも関わらず、タジオ自身は常に謎のヴェールに包まれているこ
女性は男性の目を通して自分を見るらしい。友人がある時、私に教えてくれた。だから、着飾るのだ、と。お化粧、洋服、バッグ、私たちはたくさんのお金
若者のお金離れと聞くと、林真理子氏のコラムを思い出す。「使ったお金は全て糧になる」という見出しを皮切りに、お金の使い道さえ間違っていなければ
単位はいくつか落としたけれど、平和にもトントン拍子で3年の秋を迎えてしまった。冬から始まる就職活動を目前に控え、気持ちはブルー。小学生の時に
私たちが今のように豚・牛・鳥などの家畜を食べるようになったのは高度経済成長期以降だという。その前は、家畜を食べてはならず、狩猟によって得たも
同じ人間なのに、いつから私たちは線や色で同じ人と人を隔てるようになったのだろう。アキ・カウリスマキの「ル・アーヴルの靴磨き」を観てそう思った
洗脳とはある人の思想・主義を強制力を用いて根本的に変えることだという。しかし、生まれた時から反社会的な思想や主義を植えこむことも洗脳と私たち
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