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ゼミ生が書いた800字の書評、映画評、展覧会評、4000~20000字の小説を集めました。
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2017/12/11 2017秋, 茅場拓哉
飽食
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ことばを生業にする噺家なのだから、文章を書かせて巧いのにも不思議はないのかもしれないが、それにしても鮮やかで流れるような文章である。 つつ
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2017年で最も印象に残った芸術:肉体の芸術 舞台「足跡姫~時代錯誤冬幽霊」 東京芸術劇場 野田秀樹作・演出 &nb
わたしは今、宅配便を待っている。テレビを買ったのだ。17時までに来るらしい。ただいま16時44分51秒。引っ越してからの家は2階で外の音がよ
そもそも、そもそもだ。私は22歳にもなるのに、大学4年生にもなるのに、あろうことか政治に関する知識がこれっぽっちもない。中学か高校の授業で寝
最初に読者諸君に詫びておく。2017年で最も私が興味を持ったもの、という題で執筆するこのコラムだが、私が取り上げるのは1999年に槇原敬之氏
日本から消えたブランドがある。 バーバリーブルーレーベル、バーバリーブラックレーベルという、日本企業がイギリス本社からライセンスを購入
『ルビンの壺が割れた』宿野かほる著 大事件だ、と言わざるを得ない。こんなにもひどい本を、大出版社が本気を出して推している。ほんの1時間
この小説は、普通に読めば「信頼できない語り手による自己欺瞞と無為の人生の話」ということになる。しかし、スティーブンスを信頼できない語り手だと
減量 最近、ふと自分の腹を眺める。太ったなあと思う。醜いと思う。僕の腹が出ていようが引っ込んでいようが、あまねく全ての人々にとってはどうで
ハゲ 他人を傷つけようとするのなら自分も傷つくリスクを負うべきであるというのは幼少のころから変わらない信念だ。悪意のあるなしに関わらず
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