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ゼミ生が書いた800字の書評、映画評、展覧会評、4000~20000字の小説を集めました。
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2017/10/13 2017秋, 松井貴史
ダイバーシティ前編
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この小説は、普通に読めば「信頼できない語り手による自己欺瞞と無為の人生の話」ということになる。しかし、スティーブンスを信頼できない語り手だと
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私が、2017年で一番興味を持ったのは、「能」である。演者さんの気迫と呼吸、動作の精密さに感激した。 2017年12月、北参道駅から徒
「予言」という言葉に対義語があるとすれば、それは「今、ここ」の誤読なのだろう。近未来を描くポリティカル・フィクションとして、本作はもう数え切
日没 前編 12月8日(金)午前6時頃、一章を追加しました。もしお時間があるぞという方はぜひ。
麻痺
衝撃を受けた。 エッセイを評するにおいて重視されるべき点は、その人物が自らの人生を晒してまで読者に伝えたいことが伝わるものであるかどう
カズオ・イシグロ ''The Remains of the Day'' 環境情報学部4年 太田朝子 「ノーベル文学賞」の発表が迫
先日、仕事で新潟に行った。高校の北海道修学旅行をサボった私が足を踏み入れる場所としては、最北端の地である。ちなみに私は中高一貫校に通っていた
そもそも、そもそもだ。私は22歳にもなるのに、大学4年生にもなるのに、あろうことか政治に関する知識がこれっぽっちもない。中学か高校の授業で寝
グレーゾーン
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