豊田議員の暴言問題

【豊田議員の暴言問題】

 

テレビやネット、雑誌で流れてくる、豊田議員の一連の暴言報道を見て、豊田さんという議員は、どのような人間なのだろうか。と疑問に思った。どんなに偉い人間でも、どんな失敗をしたとしても、あの言い方はないだろう。どんな前後のやりとりがあったかは知らないが、あの音声だけを聞くと、豊田議員の主張する秘書の失敗に対する怒りの表れではなく、相手に対して悪口を言ってストレスを発散しているとしか思えない。

今回は、「豊田議員の暴言問題」をテーマとし、何が問題であるのかを、大学生の視点から分析していきたい。

まず、「お前は私の心を叩いてる」の発言について。悪口を言われたとして、発言した相手に対して、「お前は私の心を叩いている」って反論しますか。叫びますか。悪口を言った相手がもし私だったならば、「うん、叩こうと思って言ってる」って言います。

次に、「あるんでちゅか?」という赤ちゃん言葉での発言について。秘書のことを格下に見て発言していることがわかる。どんなに年齢や目下の人に対しても、赤ちゃん言葉を言っている自分を想像できたなら、言わないだろう。

3つめに、「そんなつもりはないんですー」という詩吟風の発言について。一瞬、豊田議員は機嫌がいいのではと、疑う。詩吟風はご機嫌だったとしても、そのあとの例えが、あまりにもひどすぎる。娘さんを脅すようなことを言っていたが、逆に、豊田議員のお子さんが、そう言われたらどう思うか考えて欲しい。

皮肉たっぷりに批判したのだが、”他人の振り見て我が振り直せ。”自分の発言と態度を常に気をつけようと心から思った。

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