ラデュレ・サロン・ド・テ・銀座
「ラデュレ・サロン・ド・テ・銀座」
銀座三越にお店を構える「ラデュレ・サロン・ド・テ・銀座」に行ってきました。感想を一言で言うなれば、“皆さんも、一度は行ってみて”。
そもそも「サロン・ド・テ」ってなんだって?—「サロン・ド・テ」とは、お菓子とお茶を楽しめるスタイルのお店。カフェやレストランがそれぞれカテゴリーが違うように、そういう形態のお店。
次に「ラデュレ」の説明をしなくては。「ラデュレ」は約150年前にフランスマドレーヌ寺院界隈の当時のビジネス地区で生まれたお店で、今では世界各国で、優雅な時間を過ごせる場所として有名なの。
お店の前に立つと、入店する人を選んでいるかという佇まいで、誰もが背を向けたくなるほど。でも裏腹にその世界観に入ってみたい憧れに胸がたかなるはず。
素敵ポイントそのIは、内装がお姫様であるということ。女の子なら誰でも憧れる、白い家具やパステルカラーの小皿。銀色のティーポット。店員さんに連れられて、奥へ進むと、銀座の交差点が一望できるコーナーのお席に。夕方だったこともあって、陽のひかりがとても綺麗。
「ラデュレ・サロン・ド・テ・銀座」に来て、絶対に食べなければいけないものは、マカロンとイスパハンと紅茶。
緊張しながら待っていると、まずはティーセットを持ってきてくださいます。このティーセットが素敵ポイントそのⅡ。カップからポットからティーストレーナーまで、ラデュレの文字があしらわれ、それだけで美味しく感じでしまいそうなほど、高貴。
大切に少しずつお茶をのんでいると、お菓子はやってきます。イスパハンは、大きなマカロンにラズベリーが挟んであって、バラのクリームが挟んであるお菓子。
バラのほのかな香りが鼻を通り、美味しい意外に何があるでしょう。
続く。