代理課題
もしも昨日が選べたら 総合4年 伊東 宏
家族のためにがんばっているのに、がんばればがんばるほど家族との溝が生まれてしまう。そういう体験ってたぶんどのご家庭のお父さんには経験があるのでは…。
そういう人が見るとまさに共感出来る映画です。
がんばっている主人公がドラえもんによって秘密道具を手に入れて、最初は上手くいくのに最後には不幸な結末を迎えてしまう、ある意味、笑うせぇるすまんのような展開にちょっと胸が痛みましたが、それでも最後まで見るとほろりと涙が流れる映画です。
チンコ蹴ったり、上司の顔の前でウンコまじりの屁をこいたり、犬がぬいぐるみ相手に腰振っていたりと、若干ブラックジョークが含まれるのはアメリカな感覚なんでしょう。
そういうの含めて楽しめるといいと思います。
…あ、松井秀樹がヤンキースでホームラン打っているシーンが使われたり、商談相手に日本人が使われたり、少々日本人びいきな映画ですよ。ま、「日本人は魚を焼く時間も待てない」みたいな、日本人が効率重視の人間として扱われてるだけなのかもしれないですけどね。
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