スターウォーズ

総合政策学部 4年 澤津 勝人

ウォルトディズニーカンパニーよるルーカスフィルム買収後に、制作された初めてのスターウォーズである。正直、自分にとって、スター・ウォーズもルーカスフィルムも辺境の惑星のような存在である。しかし、ウォルトディズニーカンパニーが関係を持つことで、瞬く間に、自分自身の興味は吸い寄せられた。また、ウォルトディズニーと縁があるオリエンタルランドグループに履歴書を送るが、面接さえ受けれずに終わった就職活動のすぐ後ということもあり、ウォルトディズニーカンパニーがスターウォーズという作品の中で、どれほど価値発揮しているのか確かめるといった意味も含め、劇場まで足を運んだ。

実際のところ、前作をほとんど見ていなかったため、映画冒頭はほとんどついていけなかった。しかし、話が進むにつれて、徐々に作品の魅力に吸い込まれていった。特に、スターウォーズ初心者の自分でも知っているようなシーンで登場する歴代のキャラクターが持つ独特のオーラに、ジョージルーカスが今まで作り上げた大作スターウォーズの一端が垣間見えた。

前作を全く知らない自分がここまで惹きつけられた理由は、大きく分けて2つです。まず1つが、映像技術力です。特に、3D映像で見た時、まるでディズニーランドのアトラクションに乗ってるかような臨場感と迫力が伝わってきました。もう1つが、前作との繋がりの加減がちょうどよかったからです。今作独自のストーリー性があるためスターウォーズ初心者の自分でも置いてけぼりにされず、また、今までジョージルーカス築き上げたスターウォーズの世界観もしっかり踏襲しているため、SF映画嫌いな自分にとっては、まさに今年度ザ ベストなSF映画であったと言える。

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