映画『スターウォーズ フォースの覚醒』
総合政策学部4年
学籍番号71004947
巽大郎
「May the force be with you」
フォース伝説再び!
スターウォーズの新作が10年ぶりに作られたとあってか前情報で色々と流されていた。今作はエピソード6から30年後の話でメインキャラクターが新しくなりレイ、フィン、ポーの3人と敵にダースベイダーの遺志を受け継いだとするカイロ・レンの4人である。そして忘れてはいけない熱き漢ハン・ソロも物語の重要なファクターとなっている。ここまで聞いてルークは死んだのかな?ファスト・オーダーに殺られた?など気になりながらも劇場に向かった。結論から言えば、死んだわけではなく行方を眩ませただけであった。その理由や弟子のことは劇場で見てもらいたいのだが、フォースの暗黒面が三度再来したとだけ伝えておく。シスから帝国軍へそしてファスト・オーダーと暗黒面は裏で暗躍します。
そして新ヒロインで主人公のレン、彼女がハン・ソロとレイア姫の娘とされていますがその真相は今作では分かりませんでした…しかし彼女のフォースは絶大にしてハン・ソロ顔負けの宇宙船操舵能力にジェダイに必要な精神面での芯の強さなど彼女の出自が色々考えられる。一体彼女は何者なのか?ルークは果たして何を望んでいるのか?この辺も分からず仕舞いで今作は終わります。つまり次作があるのでは?となった。しかし鑑賞後に知ったのが、実はスターウォーズ新シリーズは3部作であり次作はもう製作が始まっているという発表がされおり、フォース伝説が再び語られるのだと期待が高まる。
最後に、スターウォーズ全作で必ず言われるフレーズ「嫌な予感がする」があるのだが今作でも誰かが言っているので注意深く見ていて欲しい。