2015/7/17
立花勁史
ぼくには父がいる。小さな頃からぼくを見守ってここまで育ててくれた、誰にも変えることのできない父親が、1人だけいる。けれど、もし父が本当の親で
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2015/7/10
立花勁史
空を自由に飛び回り、手を少し振るだけで誰とでも連絡が取れ、思い描いたものは何でも作ることができる。そんな夢のような世界を、機械が大好きだった
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2015/6/4
2015春, 立花勁史
14歳で命を失ったとしたら、人はもう一度生きたいと思うのだろうか。戦時であり、銃弾の狭間に産み落とされるとわかっていても、人はまた生きたいと
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2015/5/8
2015春, 立花勁史
人生で最も輝かしい時は、 いわゆる栄光の時でなく、 むしろ落胆や絶望の中で 人生への挑戦と未来への完遂の展望が 湧き上がるのを感じたときだ
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2015/5/4
2015春, 立花勁史
恋は不合理か、それとも理性の賜物か。科学研究の進んだ現代であっても、誰一人としてその答えを知るものはいない。当然、世紀の偉人達ですら誰も答え
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2015/4/24
2015春, 立花勁史
ここは頂上か。 山の名前が書かれた旗を見て登りきったつもりでいるのだが、あまりにも確信が持てない。霧が濃いせいで遠くは見えず、他に頼れる者も
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2015/4/17
2015春, 立花勁史
左利きは早く死ぬ。世の中のほとんどが右利き用に作られており、人々もそれに合わせた行動をする。左利きの人は社会全体から配慮がされていない。その
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