「 小原哲 」カテゴリー

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「リアルのゆくえ」コラム課題『どうしてくれるんだ』

 現地に足を運べなかったので、ネットで岸田劉生さんと高橋由一さんの作品を調べ、閲覧した。  岸田劉生さんは娘の麗子を描いた「麗子像」で有名で

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「ムーンライト」コラム課題『変わらないブラック』

 黒人の少年、シャロンは性同一障害を患い、同級生からいじめられる日々を過ごす。母親はクスリに溺れ、家庭にさえ居場所がなかった。同じく黒人の男

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「成熟と喪失-母の崩壊-」コラム課題『落差』

男が惚れる男、俳優の高倉健さん。彼が亡くなられたとき、いくつかの報道の中で母親に対する愛情の深さが賛美されていた。彼は母親の死が悲しかったあ

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「クラーナハ展」コラム 『美意識』

持病が再発し、展示には行けていないので、あくまでもネットでクラーナハの作品を閲覧した感想を述べようと思う。 女性の妖艶な笑み、宗教的な示唆な

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「ピエール・アレシンスキー展」コラム 『子どものまま』

 展示を抜けた先にはアレシンスキーの作品をモチーフとしたギフトショップがあった。そこで売られていたTシャツに思わず目を奪われてしまった。職業

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「ベストセラー」コラム 『二人三脚』

地を力強く踏みしめた。多くの人が往き交い、強い雨が降っている。いつか誰かが必ず認めてくれるはずだと言わんばかりに、トムの脚が激しい水飛沫を上

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「異邦人」コラム 『芯』

 もしも、ある朝電車に乗っているとき、突然女性に痴漢と疑われたら。記憶も曖昧で、そのときの事実確認が取れない場合、恐らく自分の人間性だけで判

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デトロイト美術館展 代理コラム

 私もこれまでに何度か美術館へ訪れたことがある。静かな空間でゆったりと時間が流れるあの雰囲気は嫌いじゃない。しかし、どうも美術館での自分の立

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『Tsukiji』 「築地ワンダーランド」コラム

実際に築地を訪れたことはないので、衛生管理が悪いという報道されるままの薄汚い印象を持っていた。私たちよりも上の世代が慣れ惜しみ、思い出補正に

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一瞬の輝き

列車の最後尾から見た遠ざかる線路。太陽の光が降り注ぎ、鮮やかなレンズゴーストとなって溢れる。映画の最中このような映像が度々流れた。 私がこれ

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