「 馬越悠 」カテゴリー

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ブラック・ジャックの違和感

手塚治虫、ブラック・ジャックのすごさとは何か。命を扱う日常的かつ壮大な物語か。スターシステムの集大成である点か。はたまた、医療漫画でありなが

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ヴェニスに死せず

なんだかさっぱりわからない。僕はヴェニスで死ぬ前に完全につまずいた。不随意の弛緩?明澄雄渾?他動的な美徳の総和?こいつは一体何を言っているん

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過去は変えれる?

タイムマシンやタイムトラベルは、昔から何かと物語のテーマになってきたものだ。しかし、多くの作品には科学的知見から、論理的に矛盾が指摘されてい

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異邦人

「きょう、ママンが死んだ。もしかすると、昨日かも知れないが、私には分からない。」これは「異邦人」の有名な出だしだ。読み始めた時には、特に気に

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ピカソのぐるぐる

美術館に行くのはいつも怖い。フェルメールしかり、ゴッホしかり。美しいと思うのは、ぼくにみる目があるからなのか。はたまた名前に踊らされているだ

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潰さないでください

慶應義塾大学日吉キャンパス内のゴミ箱には、このような張り紙がある。「空き缶は潰さないでください 空き缶を潰すことが障害者の方の仕事になってい

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歯医者は廃者

小学生の頃、購読していた、学研の科学と学習のお正月号には、未来の科学技術の一つとしてこのようなものがあった。「未来の世界では虫歯はなくなる!

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クラムチャウダーのように

数年前から、「学生 島耕作」という作品が始まった。連載開始時は、「ついに学生かよ。」と苦笑いが止まらなかった。作品は題名の通り、島耕作の受

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字面で恋をして

夏が来た。いつの季節もそうだが、定番の曲というのは必ずある。大滝詠一の「A LONG VACATION」もそのなかの1つかもしれない。幼い頃

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”ヒトラー”参上

小学生の頃、私は徹底した悪の例として、「ヒトラーのような、生きていた価値のない人間」という表現をしたことがある。その時の祖父の返答は「でも、

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